【大神殿】
大神殿
大神殿は紀元前1世紀にナバタイ人の主要な神殿として建造された。地震後の修復でビザンチン時代まで使われていたといわれている。
建造物としてはペトラで最大のものである。建物は二階に層別れていて、一階部分は六角形の床石が敷き詰められてテメノス(神殿)になっており、二階部分に小規模な劇場型テアトロンがあって、居住区跡やビザンチン時代の浴場跡もある。
大神殿-全体の復元図
大神殿-二階層にある神殿部分の復元図
(米)ブラウン大学による大神殿の発掘調査の詳細は☛こちら
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